浮気が発覚した時の慰謝料の相場

そうなった場合、浮気をした配偶者に慰謝料を請求できる場合があります。

慰謝料を支払う際、示談により双方が納得した上で
支払う場合も少なくありません。

示談とは浮気を表沙汰にせず、双方で話し合い
解決する方法ですが、どちらか一方に慰謝料の額に不服があった場合、
浮気の事実を公表して裁判で争うケースもあります。

この場合は、裁判が判断して下した慰謝料の額を
支払う事になります。

また、ダブル不倫だった場合は、不倫相手の配偶者からも
慰謝料を請求される場合があります。

また、請求できる慰謝料の額は、
浮気の内容や状況によって変わると言われています。

浮気が発覚した場合に発生する慰謝料の相場とは
一体どれぐらいかかるのでしょうか？

■浮気が発覚した時に発生する慰謝料の相場とは？

浮気がばれたり発覚した場合、上記にも挙げた通り、
内容によって額が異なると言われています。

要は状況によって額が増えたり減ったりするという事です。

そこで、様々な状況下において、
慰謝料の額が変わる主な例を挙げてみると・・・

などによって慰謝料の額が変わってくると言われています。

例えば、配偶者との間に子供がいれば、
慰謝料の額が増えます。

また、不倫相手との交際期間が長いほど、
慰謝料の額が増えると言われています。

また浮気相手を妊娠させてしまった場合、
慰謝料の額は大幅にアップする可能性があります。

また心から反省しているか、過去にも浮気をしたことがあるかによって
慰謝料の額が変わってくるものです。

これらを踏まえての慰謝料の額はだいたい
５０万〜３００万程度だと言われています。

また、浮気が発覚した場合、離婚するケースが多いですが、
中には離婚せず、夫婦関係を維持する家庭もあります。

その場合の慰謝料の額も変わってきます。

例えば

勿論、この額には個人差がありますので、
予想以上に高かったり低かったりします。

よって参考程度に覚えておいた方が良いかもしれません。

大まかに覚えておきたい点は、
もし離婚する場合は慰謝料が高くなる傾向があり、

となるごとに慰謝料の額が少なくなる傾向がある事を
チェックしておけば大丈夫であるかと思います。

■慰謝料が下がるケースはどんな時？

一方で慰謝料が下がるケースもあります。

この場合、例えば夫が浮気をしてそれが妻にばれた場合、

場合、慰謝料の額が低くなる可能性があります。

また、浮気がばれた事によって会社を辞めているなど
社会的な制裁を受けている場合も慰謝料の額が減る場合があります。

このように妻に少なからず非がある場合と、
すでに社会的な制裁を受けている場合は
慰謝料の額が少なるなるという事です。